matplotlibの備忘録

アジェンダ

matplotlib は良い意味でも悪い意味でも、非常にたくさんの関数があり細やかな設定を行うことができます。 また、同じ図を作る過程でも様々な方法で作成することができます。 よって、matplotlibを使う過程で実装方法に悩んでしまう場合があると思います。 そのような悩みを少しでも解消するための記事です。

テンプレ

fig = plt.figure(figsize=[10,7], dpi=300, linewidth=0.0, tight_layout=T)
axs = fig.subplots('縦', '横')
ax = axs['数字']

size_f = 'あらかじめ宣言'
ax.plot(x, y)
ax.set_xlabel('ラベル', fontname='Meiryo', fontsize=size_f)
ax.set_ylabel('ラベル', fontname='Meiryo', fontsize=size_f)
ax.set_xlim(x[0], x[-1])
ax.set_ylim('数字', '数字')

fig.align_ylabels()

コンテンツ

2021年11月11日

uene.hatenablog.com

• plt.figure(tight_layout=T)によってthe padding between and around subplotsを自動的に調整できる。

  matplotlib - matplotlib.pyplot.figure

• fig.align_ylabels()によってthe ylabels of subplots in the same subplot columnを同じ列に自動的に並べられる。

  matplotlib - matplotlib.figure.Figure.align_ylabels